公図=「法14条地図」・「地図に準ずる図面(公図)」

元号も変わり5日、10連休も残すところ1日ですね。
ゆっくりお休みできた方に、10連休とはなんぞや、普段通り働いておられる方もおられるでしょうね。
そういえばですが、5月ってこんなに暑かったでしたっけ?
少し前から作業服を夏用に変えていますが、この調子だと2か月後が恐ろしい・・・です。とここ数年毎年思っている気がします。

今週の一枚はこちら。☺

皆さんは「法14条地図」という言葉を聞かれたことがありますか。
法務局に備え付けられた「公図」には
不動産登記法14条に基づき作成された精度の高い地図である「法14条地図」と、この「地図に準ずる図面」としての公図の2種類があります。
法14条地図」は方位・形状・縮尺が正確ですが、公図は方位・縮尺ともにあまり正確ではなく、形状も現地とはと異なる場合もあります。
法14条地図」が整備されている地域の割合はまだまだわずかのようです。
すべての公図が「法14条地図」に整備されるには何百年かかるとの声も・・・
大変な事業ですね。☹
この写真は「14条地図」が整備された宅地内の境界横にその旨がタグ付け(左側の丸い標識)されていたものです。
皆さんのご自宅の地域はいかがですか?
どこが整備済みかは、法務局や市役所の道路管理などの課などで知ることができます。

安原

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